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サラリーマン人生どん底から、家賃年収1億円へ〜私が掴んだ人生逆転ストーリー〜

  • ooyaclub-pescatora
  • 10月8日
  • 読了時間: 3分


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こんにちは。名取です。


20年前、私はどこにでもいる、ごく普通のサラリーマンでした。

年収600万円、貯金も600万円。特別な才能も、人脈も、相続財産も何もない。

それでも、コツコツと働き続ければ家族を守り、

そこそこの人生を送れると信じていました。



しかし現実は、あまりにも厳しいものでした。一生懸命働いても、報われない。

毎晩遅くまで残業し、休日出勤もいとわず頑張っても、

会社の評価は理不尽そのもの。



気づけば、かつての後輩が自分の上司になり、

また理不尽な指示に従わされる日々。

屈辱と悔しさを押し殺し、家族の前では笑顔を作る

――そんな毎日が続きました。



深夜の帰宅途中、

「このまま定年まで働き続けても、俺の人生は一体何になるんだろう…」


そのとき胸に去来したのは、計り知れない虚しさと、漠然とした将来への不安でした。このままでは、自由も安心も手に入らない。


その強烈な恐怖が、私を不動産投資の世界へと向かわせたのです。

 

しかし、現実は甘くありませんでした。


最初に話を聞いたのは、ほかでもありません。

新築区分の物件。

毎月、赤字になるから節税になりますっていうのでした。


さすがに「これはダメでしょ」と判断しましたが、

いざ自分のこととなると判断がにぶることは分かりました。

あやうく区分を買っていたら、そのあとはありませんでした。


 

私は書籍を無数に読みあさり、とても高い教材を購入し、

来る日も来る日も学習と実践に明け暮れました。


「自分でコントロールできる不動産投資でないとダメだ。」


そこでメンターに出逢いますが、その日から、本当の挑戦が始まりました。


西に物件が出れば出向き、東に良い物件がでれば夜中でも

現地まで車で走る、そんな状況でした。


そんな努力もあり、なんとか1棟マンションを購入することが

出来ました。

チャレンジを決めてから18ヶ月後のことでした。



 

その後も物件購入活動に明け暮れ、

融資を受けるため、銀行へ何十回も足を運びました。

しかし返ってくる答えは、

「お取り扱いできません」

「今回は見送らせていただきます」

冷たい言葉ばかり。


断られるたびに凹みます。

それでも翌朝にはスーツを着て、また別の銀行の扉を叩きました。




銀行から断られた数が勲章だと言われ、活動を続けました。


物件探しも過酷でした。

必死に探しても、買付を入れる直前で他の投資家に取られることが続き、

悔しさで眠れぬ夜を過ごしました。

それでも諦めず、

埼玉から遠く九州まで、日帰りで物件を見に行くこともありました。

「必ず結果を出す」という強い信念で、

何度も何度も挑み続けました。

その粘り強さが、少しずつ状況を好転させていったのです。



 

そして2019年――。


ついに私は、総投資額8億2000万円、200室、家賃年収1億円超という規模を達成しました。

後輩が上司となり、理不尽な世界に押しつぶされそうだった一人のサラリーマンが、


経済的自由と時間的自由を手にした瞬間でした。

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