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 信金を味方につけフルローンで一気に5棟!!

  • ooyaclub-pescatora
  • 11月25日
  • 読了時間: 3分
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山梨県で理容師として長年店を構えてきたI様。

彼の不動産投資ストーリーは、

決して派手なスタートではありませんでした。


「店の5件先に信用金庫がある」

しかし、この些細な“近さ”を武器にして、

I様は誰よりも強固な金融機関との関係を築き、

なんとフルローン&オーバーローンで5棟購入という

快挙を成し遂げることになります。



■きっかけは“掃き掃除”


毎朝、お店の前を掃くついでに、信用金庫の前も一緒に掃く。

誰に頼まれたわけでもない。

気持ちよく街が見えるようにしたかっただけ。

しかし、ここから人生が動き始めました。


最初に声をかけてきたのは、信金の若手担当者。

「いつもありがとうございます」

そう言われてから、自然と雑談するようになり、

次第に関係が深まり、

気づけば銀行マンの方からI様の店に髪を切りに来るようになったのです。



この時点で、I様はすでに“地域の信頼”を獲得していました。

金融機関にとって「信用できる人」はお金を貸しやすい。

この日常の積み重ねこそ、後の大きな結果に繋がりました。


I様は一つの信金に頼り切るのではなく、

5つの金融機関に毎月アプローチを続けました。


・事業内容の説明

・投資の方針

・将来計画

・既存物件の状態

・収支改善の取り組み



資料を整え、何度断られてもあきらめない。

時には支店長に直接アポを取り、

正面から話をしに行く。


普通の投資家なら尻込みする場面でも、

I様は“逃げない”。

この一貫した姿勢が

「この人なら貸しても大丈夫だ」

と銀行の目に映り、複数行から前向きな返事をもらうようになります。



とはいえ、融資を受けるにはこれだけではダメで、

財務をきっちりと整え、

銀行への融資打診をすることとなります。


財務が整い、複数の金融機関との関係が深まった頃、

I様に転機が訪れました。


利回り12%以上のRC物件が立て続けに出てきたのです。

この“ブルーオーシャン”と言われるエリアでは、

こんなお宝物件があるんです。


競合が少なく、まだ利回りも高い優良市場でした。


I様は、信金・地銀・へ同時に相談。


結果、各行から評価がつき、驚くことにフルローン、

さらにオーバーローンでの取得が実現しました。


評価の高い物件だからこそ出来た技でした。


わずか数年間で、RC5棟も追加購入できたのでした。

年齢50代。それでも、圧倒的な成長スピードで資産を築くことができました。



I様の取り組みは、決して派手ではありません。


特別なスキルもテクニックも持っていません。

しかし誠実な態度で努力を継続することで、


誰よりも大きな結果を生みました。


 
 
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