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成功事例:Cさん(東京都在住・自営業者不動産投資歴7年)新築RCにチャレンジ!

  • ooyaclub-pescatora
  • 9月5日
  • 読了時間: 3分


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Cさんは東京都在住の自営業者で、不動産投資歴は7年になります。


事業を営む中で安定した年収を確保していました。

しかし、これまで投資してきた物件は築年数が古いものが多く、修繕や管理に手がかかることが悩みの種でした。


入居者対応や修繕費用の発生は避けられず、手間ばかりが増えて精神的な負担が大きく、「このままでは事業としての拡大も難しい」と感じていたのです。



そこでCさんは古い物件ではなく新築物件を手がけるという戦略転換を決意しました。

ただし、一般的な新築マンション購入では利回りが低く、キャッシュフローも期待できません。そこでCさんが目指したのは、土地から仕入れて新築RCを建築し、完成後に売却してキャピタルゲインを得るという高難度の手法でした。



Cさんがまず取り組んだのは、物件の収益性を最大化するための土地探しです。東京都23区内でも特に需要の高いエリアに注目し、ターミナル駅から徒歩7分という希少な土地を7,000万円で仕入れることができました。



そこからRC(鉄筋コンクリート造)マンションの建築計画をスタートさせ、建物の建築費用は1億1,000万円、土地と合わせた総工費は1億9,000万円という大規模なプロジェクトが動き出しました。



資金計画や融資交渉も同時進行で進め、銀行に対しては事業計画書を徹底的に作り込みました。

自営業者としての事業実績をしっかりと提示し、金融機関の信頼を得たことでスムーズに融資が実現しました。



この段階でCさんが特に意識したのは、完成後の出口戦略です。

建築中から将来的に物件を買いたいと考える投資家層や法人を想定し、仕様や間取り、設備を決定。単なる賃貸需要だけでなく、購入希望者が高値でも欲しいと思える付加価値をつけることを徹底的に考え抜きました。



計画から1年半後、ついに新築RCマンションが完成。

完成と同時に売却活動を開始しました。

駅近という希少価値の高い立地条件と新築という付加価値が評価され、多くの購入希望者から問い合わせが殺到しました。


そして、Cさんはこの物件を2億4,000万円で売却することに成功しました。

土地と建物の総工費1億9,000万円との差額は5,000万円。



さらに売却期間中に発生した家賃収入も加わり、トータルではそれ以上の利益を得ることができました。


Cさんは「古い物件から解放されたい」という思いから今回のプロジェクトを始めましたが、その目的を完全に達成し、今では次のステージを見据えています。

今後は同じスキームで複数の新築RCプロジェクトを同時進行で手がけ、売却益を元手にインカムゲイン型の物件も保有することで、キャピタルゲインと安定収入の両輪で資産形成を進めていく計画です。



土地から仕入れて、新築のRC建設は資金的にも、ノウハウ的にもとても高度な戦略です。 潤沢な資金と徹底したノウハウを身につけてから取り組むことをおすすめします。

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